2018年11月16日金曜日

パワーエレクトロニクスの設計

「順調な伸びを見せる次世代パワー半導体、自動車の電化も追い風に」
という記事がありました。
http://techfactory.itmedia.co.jp/tf/articles/1803/26/news005.html

以下の研究会でパワーエレクトロニクスの設計に参考になる情報が学べると思います。

社団法人エレクトロニクス実装学会システム設計研究会
「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内

                                            回路・実装設計技術委員会
                                  システム設計研究会
                                            主査:除村 均((株)QDレーザ)
                                            幹事: 齋藤 純一
                                           (シイエムケイ・プロダクツ(株))
◆開催主旨
テーマ「システムの設計とシミュレーション」
                       -IoT/AI/サーマルマネージメント-
 システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者にご講演頂きます。

 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。

 11月27日に4番目に講演されるトータスの高橋成正さんと、5番目に講演されるKOAの平沢浩一さんの講演に関係すると思われる情報をWebサイトから調べました。

高橋成正(トータス)
「 スイッチング電源回路のノイズと熱」
(ノイズ)



平沢浩一(KOA)
https://www.koaglobal.com/~/media/Files/KOA/Technology/seminar-doc/CEATEC2016session1forWEB.ashx?la=ja-JP

https://www.koaglobal.com/~/media/Files/KOA/Technology/seminar-doc/CEATEC2016session1forWEB.ashx?la=ja-JP

2018年11月14日水曜日

自動車のセンサーの実装設計

 自動車に多く使われているセンサーの技術情報を調べようと、インターネットを検索すると、梶田栄さんの名前が多くヒットします。
 それらセンサーの技術情報をネットに公開されている情報から得ようとしても、技術内容を教えてくれるWebサイトは、なかなか見つかりませんでした。
 センサーの技術の情報を知るには、センサーに関する本も書かれている梶田栄さんに直接聞くか、梶田さんが書かれた本を購入するしかなさそうです。 

梶田栄さんの研究・開発に関連しそうな情報をインターネットで調べてみました。

梶田 栄 (元村田製作所)


 スマートフォン(スマホ)の部品の村田製作所の世界シェア:
(電子回路のノイズを除去する「セラミックコンデンサー」はスマホに1台700個使われ、村田製作所の世界シェア4割だ。
 通信制御に使う「SAWフィルター」で村田製作所が世界シェア5割を握る。)


 梶田さん:「無線技術は、無線機メーカにとってコアとなる重用技術であり、携帯電話メーカは各社独自で設計を行い、毎年行われる携帯電話のモデルチェンジ毎に、難度の高い高周波設計を必ず行う必要があった。
 1996年夏に、高周波部品を1つの部品としたら、携帯電話の設計変更がやり易くなると考え、高周波モジュールを何とか商品化できないか、可能性の調査を始めた。」 

「上流工程はシステム開発の要!プロジェクト成功に必要なスキルとは?」
というサイトがありました。

設計の上流工程をおろそかにしないように、という注意がされていました。
設計と言わず、ビジネスを始める/始めないところを見極める究極の上流工程をおろそかにしない事が大切と思います。
それには、ビジネスの先輩の言動からその知恵を貪欲に吸収して自分の知恵にして行く態度が大切と思います。

デンソーテクニカルレビュー誌によると、自動車用センサーは以下の表の様に分類されるようです。
https://www.denso.com/jp/ja/innovation/technology/dtr/v11_1/disseration14itp6.pdf

梶田栄さんが講演される以下のイベントがあります。

2018年11月27日に、東京都の中央線の西荻窪駅の近くで、
エレクトロニクス実装学会で最新技術情報を知らせる以下のイベントがあります。 

システム設計研究会「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内
回路・実装設計技術委員会
システム設計研究会
主査: 除村  均 (㈱QDレーザ)
幹事: 齋藤 純一(シイエムケイ・プロダクツ)
参加申込みフォームはこちら

◆開催主旨

システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者に講演頂きます。
 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。
 まずは、スマートフォン用のセラミックコンデンサーの世界シェアが4割に至り、通信制御に使うSAWフィルターでは世界シェア5割を握るまで村田製作所を成長させた貢献者の一人である梶田さんから、企業を成長させる積極的発想を学びたいと思いました。


IoTのLPWA(ローパワー・ワイドエリア)の拡大は続く
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd111200.html

https://www.jeita.or.jp/japanese/letter/pdf/vol13/02.pdf


ポストスマートフォンは?
スマートフォンの製品仕様の変化


http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/na000000.html

IoT製品(自宅の見守り系センサー):窓の開閉状況や温度、湿度、照度、人感センサー、鍵の開閉状況。
(センサー)

http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/501302_3729553_misc.pdf


http://www.kiai.gr.jp/jigyou/h27/PDF/1109p1.pdf
IoTとは?
M2Mとは?
M2Mとセンサ
M2Mの全体像と市場

https://www.sbbit.jp/article/cont1/33292

 BLEの登場で一番のインパクトは低消費電力で動作可能なことだったが(機能や実装により異なってくるので一概には言えないが、ボタン電池1つで何ヶ月といった省電力性)、LPWAではさらにボタン電池で数年単位の動作を実現するという。

LPWA(Low Power, Wide Area)は、長距離伝送と低消費電力を特徴とするIoT(インターネット・オブ・シングス)向け通信技術の総称である。通信コストを現在のM2M(マシン・ツー・マシン)向け通信サービスの10分の1くらいまで下げられるかもしれないという期待もあり、注目を集めている。 


 既にフランスなどではSigfox社により全土にLPWAのネットワークが構築され、米国などでもLoRa規格によるLPWAの導入が始まっている(図表3-3-2-7

LPWA(Low-Power Wide Area)無線技術は、低い消費電力と長い通信距離が要求されることが多いIoT(Internet of Things)の実現を可能にします。

通信モジュール
http://kiai.gr.jp/jigyou/h28/PDF/0617p1.pdf


http://www.soumu.go.jp/main_content/000361964.pdf


https://www.jst.go.jp/crds/sympo/20170307/pdf/20170307_01.pdf

電子部品の進化が携帯電話の小型化へ大きく寄与

極小セラミックコンデンサとは
極小電子部品の実装と課題


(参考)米クアルコム、5Gモデム搭載モバイル端末で毎秒ギガビット通信に成功




2018年11月13日火曜日

2018年11月27日:平沢浩一さん(KOA)の講演

社団法人エレクトロニクス実装学会システム設計研究会
「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内

                                            回路・実装設計技術委員会
                                  システム設計研究会
                                            主査:除村 均((株)QDレーザ)
                                            幹事: 齋藤 純一
                                           (シイエムケイ・プロダクツ(株))
◆開催主旨
テーマ「システムの設計とシミュレーション」
                       -IoT/AI/サーマルマネージメント-
 システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者にご講演頂きます。

 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。
 11月27日に5番目に講演されるKOAの平沢浩一さんの講演に関係すると思われる情報をWebサイトから調べました。

平沢浩一(KOA)
https://www.koaglobal.com/~/media/Files/KOA/Technology/seminar-doc/CEATEC2016session1forWEB.ashx?la=ja-JP

https://www.koaglobal.com/~/media/Files/KOA/Technology/seminar-doc/CEATEC2016session1forWEB.ashx?la=ja-JP




2018年11月27日:高橋成正さん(トータス)の講演

社団法人エレクトロニクス実装学会システム設計研究会
「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内

                                            回路・実装設計技術委員会
                                  システム設計研究会
                                            主査:除村 均((株)QDレーザ)
                                            幹事: 齋藤 純一
                                           (シイエムケイ・プロダクツ(株))
◆開催主旨
テーマ「システムの設計とシミュレーション」
                       -IoT/AI/サーマルマネージメント-
 システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者にご講演頂きます。

 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。
 11月27日に4番目に講演されるトータスの高橋成正さんの講演に関係すると思われる情報をWebサイトから調べました。

高橋成正(トータス)
「 スイッチング電源回路のノイズと熱」
(ノイズ)






2018年11月27日:佐藤達也さん(ニューテック)の講演

社団法人エレクトロニクス実装学会システム設計研究会
「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内

                                            回路・実装設計技術委員会
                                  システム設計研究会
                                            主査:除村 均((株)QDレーザ)
                                            幹事: 齋藤 純一
                                           (シイエムケイ・プロダクツ(株))
◆開催主旨
テーマ「システムの設計とシミュレーション」
                       -IoT/AI/サーマルマネージメント-
 システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者にご講演頂きます。

 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。
 11月27日に3番目に講演されるニューテックの佐藤達也さんの講演に関係すると思われる情報をWebサイトから調べました。

佐藤達也(ニューテック)
「Cloudy-DP」ディープラーニング

ニューテック+ディープラーニング
でWebを検索すると、

「2018年05月10日14時39分【材料】ニューテック---ストップ高、エヌビディア社GPUを搭載可能なストレージサーバ発売」
というニュースがヒットしました。

株式の話は、変化が激しくてついて行けない所もありますが、
投資家の目線からすると、
株が上がると思う→買う→やはり株価が上がった
となるのでしょうか。
 
https://www.newtech.co.jp/products/server/cloudy_dp/detail.html
https://it.impressbm.co.jp/articles/-/16473

https://robotstart.info/2018/06/05/jetson-xavier.html
ロボットの開発は、シミュレーションとトレーニングによる機械学習によって、短期間で効率的に行えるようになる、とNVIDIAは提唱する 
https://robotstart.info/2018/09/18/nvidia-carter.html





2018年11月12日月曜日

2018年11月27日:水戸康生さん((株)ビジョンセンシング)の講演

社団法人エレクトロニクス実装学会システム設計研究会
「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内

                                            回路・実装設計技術委員会
                                  システム設計研究会
                                            主査:除村 均((株)QDレーザ)
                                            幹事: 齋藤 純一
                                           (シイエムケイ・プロダクツ(株))
◆開催主旨
テーマ「システムの設計とシミュレーション」
                       -IoT/AI/サーマルマネージメント-
 システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者にご講演頂きます。

 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。
 11月27日に2番目に講演されるビジョンセンシングの水戸康生さんの講演に関係すると思われる情報をWebサイトから調べました。

水戸康生(㈱ビジョンセンシング)
http://www.vision-sensing.jp/images/20160706082213000000.pdf






2018年11月27日の梶田栄さんの講演

2018年11月27日に、東京都の中央線の西荻窪駅の近くで、
エレクトロニクス実装学会で最新技術情報を知らせる以下のイベントがあります。 

システム設計研究会「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内
回路・実装設計技術委員会
システム設計研究会
主査: 除村  均 (㈱QDレーザ)
幹事: 齋藤 純一(シイエムケイ・プロダクツ)
参加申込みフォームはこちら

◆開催主旨

システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者に講演頂きます。
 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。
 まずは、スマートフォン用のセラミックコンデンサーの世界シェアが4割に至り、通信制御に使うSAWフィルターでは世界シェア5割を握るまで村田製作所を成長させた貢献者の一人である梶田さんから、企業を成長させる積極的発想を学びたいと思いました。

「上流工程はシステム開発の要!プロジェクト成功に必要なスキルとは?」
というサイトがありました。

設計の上流工程をおろそかにしないように、という注意がされていました。
設計と言わず、ビジネスを始める/始めないところを見極める究極の上流工程をおろそかにしない事が大切と思います。
それには、ビジネスの先輩の言動からその知恵を貪欲に吸収して自分の知恵にして行く態度が大切と思います。


梶田 栄 (元村田製作所)


 スマートフォン(スマホ)の部品の村田製作所の世界シェア:
(電子回路のノイズを除去する「セラミックコンデンサー」はスマホに1台700個使われ、村田製作所の世界シェア4割だ。
 通信制御に使う「SAWフィルター」で村田製作所が世界シェア5割を握る。)


 梶田さん:「無線技術は、無線機メーカにとってコアとなる重用技術であり、携帯電話メーカは各社独自で設計を行い、毎年行われる携帯電話のモデルチェンジ毎に、難度の高い高周波設計を必ず行う必要があった。
 1996年夏に、高周波部品を1つの部品としたら、携帯電話の設計変更がやり易くなると考え、高周波モジュールを何とか商品化できないか、可能性の調査を始めた。」 

梶田栄さんの研究・開発に関連しそうな情報をインターネットで調べてみました。

 また、自動車に多く使われているセンサーの技術情報を調べようと、インターネットを検索すると、梶田栄さんの名前が多くヒットします。
 それらセンサーの技術情報をネットに公開されている情報から得ようとしても、技術内容を教えてくれるWebサイトは、なかなか見つかりませんでした。
 センサーの技術の情報を知るには、センサーに関する本も書かれている梶田栄さんに直接聞くか、梶田さんが書かれた本を購入するしかなさそうです。


IoTのLPWA(ローパワー・ワイドエリア)の拡大は続く
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd111200.html
 
https://www.jeita.or.jp/japanese/letter/pdf/vol13/02.pdf


ポストスマートフォンは?
スマートフォンの製品仕様の変化


http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/na000000.html

IoT製品(自宅の見守り系センサー):窓の開閉状況や温度、湿度、照度、人感センサー、鍵の開閉状況。
(センサー)

http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/501302_3729553_misc.pdf


http://www.kiai.gr.jp/jigyou/h27/PDF/1109p1.pdf
IoTとは?
M2Mとは?
M2Mとセンサ
M2Mの全体像と市場

https://www.sbbit.jp/article/cont1/33292

 BLEの登場で一番のインパクトは低消費電力で動作可能なことだったが(機能や実装により異なってくるので一概には言えないが、ボタン電池1つで何ヶ月といった省電力性)、LPWAではさらにボタン電池で数年単位の動作を実現するという。

LPWA(Low Power, Wide Area)は、長距離伝送と低消費電力を特徴とするIoT(インターネット・オブ・シングス)向け通信技術の総称である。通信コストを現在のM2M(マシン・ツー・マシン)向け通信サービスの10分の1くらいまで下げられるかもしれないという期待もあり、注目を集めている。 


 既にフランスなどではSigfox社により全土にLPWAのネットワークが構築され、米国などでもLoRa規格によるLPWAの導入が始まっている(図表3-3-2-7

LPWA(Low-Power Wide Area)無線技術は、低い消費電力と長い通信距離が要求されることが多いIoT(Internet of Things)の実現を可能にします。

通信モジュール
http://kiai.gr.jp/jigyou/h28/PDF/0617p1.pdf


http://www.soumu.go.jp/main_content/000361964.pdf


https://www.jst.go.jp/crds/sympo/20170307/pdf/20170307_01.pdf

電子部品の進化が携帯電話の小型化へ大きく寄与

極小セラミックコンデンサとは
極小電子部品の実装と課題


(参考)米クアルコム、5Gモデム搭載モバイル端末で毎秒ギガビット通信に成功




2018年11月27日東京都西荻窪Jiepシステム設計研究会

社団法人エレクトロニクス実装学会システム設計研究会
「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内

                                            回路・実装設計技術委員会
                                  システム設計研究会
                                            主査:除村 均((株)QDレーザ)
                                            幹事: 齋藤 純一
                                           (シイエムケイ・プロダクツ(株))
◆開催主旨
テーマ「システムの設計とシミュレーション」
                       -IoT/AI/サーマルマネージメント-
 システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者にご講演頂きます。

 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。
 まずは、スマートフォン用のセラミックコンデンサーの世界シェアが4割に至り、通信制御に使うSAWフィルターでは世界シェア5割を握るまで村田製作所を成長させた貢献者の一人である梶田さんから、企業を成長させる積極的発想を学びたいと思いました。聴講頂ける皆さまの業務の参考になれば幸いです。

1.名 称: エレクトロニクス実装学会
         システム設計研究会
         平成30年度第2回公開研究会


  ※ 研究会後に会場で懇親会(無料)を予定しています。

5.参加費: (テキスト代、消費税込み)
正会員:3,000円
学生会員:2,000円
シニア会員:2,000円
賛助会員の社員:3,000円
賛助会員の社員(クーポン使用):無料(注)
非会員:5,000円
会員外の学生:2,000円

注:クーポン券は1枚まで利用可能。申し込み時にクーポン券番号
    を記入しないと、利用できません。
 *参加費は当日会場受付にて徴収します。釣り銭のないようにお願いします。

6.申込方法

     https://web.jiep.or.jp/seminar/tcwg/tc19_cae20181127/

      申込が受理されますと返信メールで受講票が発行されます。
   受講票をプリントアウトして当日お持ちください。
   * メールアドレス入力ミスで、返信(受付完了)メールが不達
         になることが頻発しています。
     入力後の再確認をお願いいたします。
   * 懇親会は無料ですが、準備の都合上、ご出欠予定を該当欄に
        入力してください。
  * 申し込みをキャンセルされる場合は、上記返信メールに記載の
       キャンセル用URLとアクセスコードにて手続きをお願いいたします。

7.問い合わせ先
  cae_uketsuke\jiep.or.jp
(メールアドレスは\を@に置き換えてください)

2018年11月3日土曜日

2018年11月27日東京都西荻窪でIoT最新技術情報が知らされる

2018年11月27日に、東京都の中央線の西荻窪駅の近くで、
エレクトロニクス実装学会で最新技術情報を知らせる以下のイベントがあります。 

システム設計研究会「平成30年度第2回公開研究会」開催のご案内
回路・実装設計技術委員会
システム設計研究会
主査: 除村  均 (㈱QDレーザ)
幹事: 齋藤 純一(シイエムケイ・プロダクツ)
参加申込みフォームはこちら

◆開催主旨

 システムの設計とシミュレーションのテーマでIoT/AI/サーマルマネージメントについて、各講演者に講演頂きます。
 今回のシステム設計研究会では、日本企業を強くするために技術を成長させる知恵・発想を各講演者から学びたいと考え、各ご講演者にご講演を頂くべく企画しました。
 この講演会は、IoTのデバイスと通信とIoTで得られるビッグデータを吸い上げて解析するクラウド用ハードウェアの進歩した技術を紹介するものになりました。

 まずは、スマートフォン用のセラミックコンデンサーの世界シェアが4割に至り、通信制御に使うSAWフィルターでは世界シェア5割を握るまで村田製作所を成長させた貢献者の一人である梶田さんから、企業を成長させる積極的発想を学びたいと思いました。

「イノベーションを創出するための思考法として、人間(ユーザー)を中心として物事を考える『デザイン思考』」」

が大切であるという事が分かって来ているようです。それは、梶田先生の行動パターンにあらわれているように思います。

 梶田先生は、センサーに注目してセンサー技術の本も出されています。
 人と機械をつなぐ要として、既に自動車にも多用されているセンサーは益々使われるようになると考えられます。
 そして、センサーのデータをAIと人間とに伝えるIoTが益々使われると考えます。
 それらに強く興味持ち広く技術を調べて来られた梶田先生の講演は、私たちのビジネスを成功させる大切なヒントを与えてくれると期待できます。

開催日時 2018年11月27日(火) 13:30~17:00
会  場 回路会館 地下会議室
JR中央線西荻窪駅下車徒歩約7分
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-12-2  TEL.03-5310-2010
アクセス
講  演
各発表30分、質疑応答5分を予定
(1) 「IoTシステム設計入門」
 ○梶田栄(サーキットネットワーク,元村田製作所)


(2) 「ディープラーニングと赤外線カメラ」
 ○水戸康生((株)ビジョンセンシング)


(3) 「Cloudy DP(ディープラーニング)GPU対応ワークステーション」
 ○佐藤達也((株)ニューテック)


(4) 「スイッチング電源回路基板のノイズ・熱の協調解析」
 ○高橋成正((株)トータス)


(5) 「基板放熱型熱設計手法の確立のために」
 ○平沢浩一(KOA(株))

※ 研究会後に会場で懇親会(無料)を予定しています。
定  員 100名(先着申込順 定員になり次第締切ます)
参 加 費 (テキスト代、 消費税込み) 
正会員: 3,000円
学生会員: 2,000円
シニア会員: 2,000円
賛助会員の社員: 3,000円
賛助会員の社員(クーポン利用): 無料(注)
非会員一般: 5,000円
非会員学生: 2,000円
注:クーポン(賛助会員向け)は1口1枚まで利用可能。
  申し込み時にクーポン番号を記入しないと、利用できません。
  必要事項をご記入の上、ご持参ください。
* 参加費は当日会場受付にて徴収します。釣り銭のないようにご準備をお願いします。
問い合わせ先 cae_uketsuke\jiep.or.jp
(メールアドレスは\を@に置き換えてください)

 このイベントでは、参加し易い無料懇親会があるので、
最新の技術情報を知っている講演者と直接に面識を持つチャンスが得られると思います。

梶田 栄

IoTのLPWA(ローパワー・ワイドエリア)の拡大は続く
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd111200.html
 
https://www.jeita.or.jp/japanese/letter/pdf/vol13/02.pdf

スマートフォン(スマホ)の部品の村田製作所の世界シェア:
(電子回路のノイズを除去する「セラミックコンデンサー」はスマホに1台700個使われ、村田製作所の世界シェア4割だ。
 通信制御に使う「SAWフィルター」で村田製作所が世界シェア5割を握る。)


 梶田さん:「無線技術は、無線機メーカにとってコアとなる重用技術であり、携帯電話メーカは各社独自で設計を行い、毎年行われる携帯電話のモデルチェンジ毎に、難度の高い高周波設計を必ず行う必要があった。
 1996年夏に、高周波部品を1つの部品としたら、携帯電話の設計変更がやり易くなると考え、高周波モジュールを何とか商品化できないか、可能性の調査を始めた。」

ポストスマートフォンは?
スマートフォンの製品仕様の変化


http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/na000000.html

IoT製品(自宅の見守り系センサー):窓の開閉状況や温度、湿度、照度、人感センサー、鍵の開閉状況。
(センサー)

http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/501302_3729553_misc.pdf


http://www.kiai.gr.jp/jigyou/h27/PDF/1109p1.pdf
IoTとは?
M2Mとは?
M2Mとセンサ
M2Mの全体像と市場

https://www.sbbit.jp/article/cont1/33292

 BLEの登場で一番のインパクトは低消費電力で動作可能なことだったが(機能や実装により異なってくるので一概には言えないが、ボタン電池1つで何ヶ月といった省電力性)、LPWAではさらにボタン電池で数年単位の動作を実現するという。

LPWA(Low Power, Wide Area)は、長距離伝送と低消費電力を特徴とするIoT(インターネット・オブ・シングス)向け通信技術の総称である。通信コストを現在のM2M(マシン・ツー・マシン)向け通信サービスの10分の1くらいまで下げられるかもしれないという期待もあり、注目を集めている。 


 既にフランスなどではSigfox社により全土にLPWAのネットワークが構築され、米国などでもLoRa規格によるLPWAの導入が始まっている(図表3-3-2-7

LPWA(Low-Power Wide Area)無線技術は、低い消費電力と長い通信距離が要求されることが多いIoT(Internet of Things)の実現を可能にします。

通信モジュール
http://kiai.gr.jp/jigyou/h28/PDF/0617p1.pdf


http://www.soumu.go.jp/main_content/000361964.pdf


https://www.jst.go.jp/crds/sympo/20170307/pdf/20170307_01.pdf

電子部品の進化が携帯電話の小型化へ大きく寄与

極小セラミックコンデンサとは
極小電子部品の実装と課題


(参考)米クアルコム、5Gモデム搭載モバイル端末で毎秒ギガビット通信に成功


水戸康生(㈱ビジョンセンシング)
 ビジョンセンシング社は赤外線カメラを開発しています。自動車が赤外線カメラで人物を認識して事故を未然に防ぐという、機械を人間に優しくさせる技術の開発は、とても大切なもので、今後、各事業分野で広く利用されるようになると期待されます。
 https://it.impressbm.co.jp/articles/-/16473
http://www.vision-sensing.jp/images/20160706082213000000.pdf


佐藤達也(ニューテック)
「Cloudy-DP」ディープラーニング
https://www.newtech.co.jp/products/server/cloudy_dp/detail.html

【クラウドサービスのパフォーマンスを高めるサーバ向け新プロセッサ】Intel、PurleyことXeonスケーラブル・プラットフォームを発表
~大幅なアーキテクチャの更新、最大28コア製品をラインナップ
2017年7月11日:
 Skylake-SPではインターコネクトをメッシュ型にし、CPU、メモリコントローラ、I/Oコントローラなどが網の目に配置されている。このため、横にも縦にもアクセスすることが可能になり、比較的低遅延で目的のデータやI/Oコントローラにアクセスし、かつ帯域幅を有効活用することが可能になる。

図:CineBench R15を実行しているところ、HTオフの2ソケットで56個のCPUコアがすべてフルロードになる様子は壮観。


https://robotstart.info/2018/06/05/jetson-xavier.html
ロボットの開発は、シミュレーションとトレーニングによる機械学習によって、短期間で効率的に行えるようになる、とNVIDIAは提唱する 
https://robotstart.info/2018/09/18/nvidia-carter.html


高橋成正(トータス)
「 スイッチング電源回路のノイズと熱」
(ノイズ)


「順調な伸びを見せる次世代パワー半導体、自動車の電化も追い風に」